精神と時の部屋に咲く向日葵

司法試験合格後の日常と法曹になるまでの道程を綴ったブログです。

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今回は多くの方が使っておられる判例百選は合格に必須なのかについて書いてみたいと思います。やや過激かもしれません。当然私見です。

ズバリ結論からいって決して必須ではありません。ここでは判例が必須でないといっているのでも判例百選が有用でないといっているのでもないことには注意してください。
必須でない根拠は、①自分が刑訴しか買っていないが今年の本試験でおとり捜査の定義を書く以外に特に役立たなかったこと、②去年合格した受験友達3人のうち2人は百選を使っていないことです。この2つで「必須」かという問いについては必須でないことが証明されました(①についておとり捜査の定義を書かなかったとしても点数的に落ちることはありえないですしそもそも予備校テキストで似た定義を覚えていたからです)。つまり百選を持ってなくても十分合格できます。

自分が百選を買わなかった理由は単に嫌いだからです(刑訴は最新版が出て本試験で出そうでしたしみんな買う雰囲気だったので仕方なく買いました・笑)。嫌いな理由は紙質が悪そうでページにぎゅうぎゅう詰めに文字が並んでいて一見して読む気をなくすこと、そして合格に無意味な解説がたっぷり載っていて判旨自体はあまり長く載っていないこと、時間がかかり非効率だということです。

そもそも合格に判例が必要であることはほとんどの方がそう認識していると思います。しかしそのために百選を読まなければならないということはありません。必要なのは判例の知識などであって百選の知識などではありません。そして判例を学ぶには合格に必要なように加工された予備校教材やもっとわかりやすい他の判例集があります。それで十分ではないでしょうか。

よく判例は知識だけでなく根底にある考え方を学ぶ必要があり、予備校教材では不十分だという話を聞きます。しかし考え方などは基本書や予備校テキストにも載っていますし、そもそも膨大な時間を費やして膨大な量の百選を読んで身につけた判例の考え方がたとえば今年の本試験で何点につながるんでしょうか?自分は百選を(特に解説を)熟読する間に定義・原則・趣旨・条文・要件効果などを覚える方がよっぽど明らかに点につながると思います。

とこういうことを書くと特に判例百選やそれ以上の原文などをみっちり読みこまれている方から百選も読まずに合格したやつがまともな法曹になれるはずがないと批判されてしまうかもしれません。しかしまずは合格しなければ「まともな法曹」になるどころか「法曹」にすらなれません。まともな法曹になるのは合格してから努力すればいいことです(それ以前に受験時代の勉強なんかは法曹の質とほとんど関係ないと思いますが)。来年が500人ぐらいしか合格できないことを考えると無駄なことに時間をかけている場合ではなく百選を熟読して満足している場合ではないと思います。

「今日は百選を○個つぶした」みたいな話を聞くと「だから?」「それは合格にとってどの程度意味があるんですか?」と問いたくなります。まずはまともな法曹になることではなく合格を第一目的として、それに必要な限度・方法で判例の勉強を行ってください。


ここまで書くと百選全否定みたいな感じになっていますがそうではないです(笑)。現実に多くの合格者が使っていることから上手く使えばかなりの武器になることでしょう。要はもう一度使い方を考えてみるのがいいのでは?という問題提起のために書いたようなものです。
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今回は教材シリーズの合間ですがちょうどいいご質問があったのでネタにしました。テーマは答練で実際書く以外に問題集や過去の答練をどのように利用していたかです。

以前書いた通り自分は大体各法400~500問のストックがありました。これはスタンダード100+論森+答練3年分(オプション含む)+α(辰巳論特など)でこのぐらいになるはずです。膨大な量のこれらを解答例が載っている部分だけ切り離して使っていました。直前期は解説を見ることはまずなかったのでこの形で十分でした。逆に択一以前は割と見たりしていました。もちろん時間の無駄を避けるためわからないところを調べるだけですが。
利用方法は、択一以前ややゆっくりめにやっていました。それでも一日30~40問はやっていました。①問題を読む→②書くことを考える→③答案を見て納得したり突込んだりする、という感じです。大体15分平均でしょうか。直前期は方法は同じですがスピードは1,5倍ぐらいです。問題もなんとなく覚えてきていますし以前やってできそうな問題は軽くしか見ないからスピードが上がります(それでも一応やってしまうところにビビリな性格が表れています)。また、この時期は時間がないうえ集中力が上がるので自然とスピードが上がります。
大体こんな感じです。

自分が受験生の頃にも、論文問題を1日10問ぐらいしか解いていないという話をよく見たり聞いたりしました。やり方も解くスピードも人それぞれなので、自分はそれが間違っているというつもりはありません。ただ、自分は論文でどんな問題がきてもある程度戦えるようになるには各200問はやる必要があると思っています(もちろんセンスのある方や天才は別です)。ここでもし1日10問ずつしかできないとすると一回しするだけで各20日、全体で4ヶ月かかります。これを10月からやって4、5月は択一に特化すると論文本試験までに計算上二回ししかできません。自分はこれで合格する自信はないです。インプットもアウトプットも反復が大事でニ回しではおそらく200問中100問解けるようになっているか否かといったところだと想像されるからです。記憶は、脳のメカニズム的に1日じっくり1ページを一週間やるより1日素早く7ページを一週間やって七回しする方が効率がいいのは間違いないところです。論文問題集をやるのが記憶だけのものでなくても、この理はある程度あてはまるのではないでしょうか。また、司法試験で問われる事務処理能力は択一を速く解くことだけでなく、こういった論文の普段の勉強でも問題になってくると思います。

結局1日何問というぐらいやるかというのは、問題のマスターにかかる回数と論文本試験までに費やすことができる日数・時間を計算したうえで、ある意味必然的に決まってくるものではないかと思います(自分はそう思ってやっていました)。それを離れて無駄に大量に薄くやっても少しずつ無駄に緻密にやっても意味はないと思います。問題をやることは目的でなく合格のための一手段にすぎませんから。

来年はまさに現行最後の年といっても過言ではなく、今年A評価の方だけで枠が埋まりかねない状況を考えると、無駄をしている時間はありません。各人が本当に合格に役立つことだけを必要な量こなして頑張ってください。
最近BUMPの新曲<supernova/カルマ>をよく聞いています。で思ったのは改めて藤原君は天才だなと。タイトルにしても詞にしても見習わなければならないぐらい論理的にかつ言葉を慎重に選んで作られていて、判決文などを書いてみて欲しいぐらいですホント。自分が思うのは、作詞についてアーティストにも直感型(スピッツの草野さんとかビーズの稲葉さんとか?)の方もいますが彼はそれと真逆の論理型で、そこには精巧なガラス細工を作る職人のような印象があり、出来あがった作品はまるで国語の問題に使えそうなぐらい文章としての完成度が高いものになっています(だから作詞だけで9ヶ月以上かかることもあるのでしょう)。いずれに美しさを感じるかは人それぞれですが自分は彼の作品を非常に美しい、もっと世の中の人に味わってほしいと思っています(スピッツもビーズも好きですが)。彼の詞には日本語の素晴らしさが凝縮されていると感じます(自分が洋楽をほとんど聞かないのはこの点が主な理由なんだと思います)。自分はたとえばイチローも明石家さんまもホリエモンも凄いなと思い感心したりはしますが、才能を羨ましく思うのは藤原君ぐらいです。BUMPの曲は天体観測しかしらないという方も多いと思いますが、あの曲は自分的には詞より音楽がいいのであって藤原君の真髄が表れているものではないと思いますし、いずれにせよ氷山の一角にすぎないので他もぜひ聞いてみてほしいと思います。

また勉強ネタではなかったですね(笑)。正直勉強ネタにどこまでニーズがあるのかわかりませんができるだけ書きたいと思います。あまり乗り気ではなくなってきていますが・・。そういえばスメルの「お茶が熱くてのめません。」で管理人さんが択一・論文とも勉強法を書かれていたので参考にされてはいかがでしょうか。自分はこのタイトルもさることながら、ブログのテンプレのよくわからなさと「まっすぐ生きたいわー」というどこかやる気なさげなセリフがかなり好きです(笑)。

今日は財布を買ってきました。あとは靴とノーパソを買わねば。最近飲み会やら物買いやらでかなり散財してます。

やっぱりデットーリかよっ!それにしてもまさかホーリックスのレコードを破るとは・・かなりビビった。ロブロイは元々勝負弱い馬がここまで材料揃って鉄板気味になるとやっぱりこないというギャンブルのお手本のような感じ。

こんなことばっかり書いていると見てくれる人がいなくなりそうなのでまた明日から頑張ります(多分)。
せっかくなのでJCを予想
JCD ◎⑭アジュディミツオー(ちょっと外すぎたけど・・初志貫徹)
JC  ◎⑧ゼンノロブロイ(フツー)

怖いのはなんといってもデットーリが乗る2頭。しかし3年前のインパクトがありすぎたのか2頭ともかなり売れてるなあ。
シリーズもの(予定)の第1回は基本書についてです。以下書くのは自分の合格に役立ったかという観点からのもので、本の学問的価値等とは何ら関係ありません。

まず、自分が持っている基本書を挙げてみます(敬称略)。
憲法 芦部(最新版ではなく貰い物)
民法 内田(最新版ではなく貰い物)
刑法 総論・講義案 各論・前田(最新版だが貰い物)
商法 会社・バーチャル会社法 テコギと総則商行為はナシ
民訴 理解する民事訴訟法
刑訴 平良木捜査法 石丸刑訴

この中で読むのにかかった時間との兼ね合いで考えてある程度意味があったと思うのは、憲法芦部・刑法各論前田・民訴理解する~ぐらいです。民法はそもそも使っていませんし、刑法総論はわかりやすいけれども特に合格に役立つということもなく、会社法は14年改正の部分を見たかっただけ、刑訴は人権重視の予備校テキストが気に入らないので反抗して買っただけです。
憲法芦部は、読みやすく、また択一で出た細かい知識が実は註に載っていたりとなかなかいいです。みなさん読んでいますし読んで損はないかと思います。ただ憲法については自分の中でこれが最良というものがありましてそれに比べると見劣りします。統治も薄すぎますし。
刑法各論前田は、論点や項目の整理の仕方が上手いので読みやすく、各論なので行為無価値の方も安心して読めます。また択一のタネ本とも言われており読んでみて損はないかと思います。ただ基本書という性格上論点の説明などは予備校本の方が優れているところもあります。関係ないですが有価証券偽造の個所に登場するテレカのネコはとってもかわいくてなごみます。
理解する民訴は、基本書というには少し薄く網羅性に欠けます。ただ民訴に取っ付きにくさを感じていた自分にとっては、説明口調がわかりやすいうえ度々登場する図が非常に良くできていてよかったと思います。この本を基本書らしくパワーアップさせた本が出ていたはずなので見てみてもいいかもしれません。

ここまで書いてきてお気づきの方もおられるかと思いますが、自分は予備校本メインでやってきました。予備校本は合格に必要な知識・理解が得られるような形式で書いてあるのに対し、基本書は学問メインなのでそのような配慮があるものは少ないです。なので基本書中心というのは無駄が多く効率が悪いのではと思っています。いくつか買ったのは前回書いた若気の至りです(なので今年度は買っていません)。ただ、基本書は調べものをするのには優れていると思いますので、できるだけ有名な先生で説が通説っぽくかつ分厚い基本書を持っておられるといいかもしれません。この条件を満たせさえすれば基本書はなんでもよく、どの基本書がどうだとかいつどの本が出るとかいったことはどうでもいいことだと思います。

長々書きましたがもちろん全て私見です。
択一に何回か受かっているレベルの方であればいくら来年人数が減るといっても択一対策は年明け以降で十分だと思います(もちろん私見です)。ですので明日(日付が変わっているので今日ですか)以降はひとまず論文について書いていこうと思います。

具体的には使っていた教材などを挙げて書いていくことになると思います。ただそれを見ていただく前に注意点を申し上げておきます。
まず、何度も書いていますが盲信しないでください(あまりいないと思いますが)。挙げるものはあくまで「自分がこれをやっても受かった」というだけで「これをやれば受かる」などという気は毛頭ありません。タイプや相性がありますし一合格者の超少数意見にすぎませんから。
次に、挙げたものが自分が全然使ったことのないものである場合にそれをサブとしてであっても使うかどうか慎重になってください。自分の去年の敗因の大きなものの1つとして基本書など色々なものに手を出しすぎたということがあります。勉強が進んでくると学問的興味や評判のよさから色々なもの(特に基本書系)に手を出したくなります。ですがこれは極めて危険だと思います。合格に関係ないことに詳しくなったり基本が薄くなったり暗記効率が悪くなるからです(体験談です)。なので1つの教材を徹底的にやる方が絶対いいと思います(これももちろん私見です)。自分は今年インプット教材を絞ることを考えて実際そうやってきました。
あと、最初の注意点にも関連しますが、いろんな方の意見(特に合格者や実力者)を聞いてさらに自分で判断したうえで取り入れるなら取り入れてみてください。感覚や体験から本当にいいと思ったものをメインに挙げようとは思いますが、やはり普遍性は全くありませんので。

これらを必ず頭において読んでいっていただければと思います。教材など記事についての質問やその他どんなことでも(内容面以外)随時お待ちしています。
今日、MP3プレイヤーなるものを買いました。ちなみにあえてiPodではありません。自分は根っからの機械オンチなのでMP3プレイヤーがなんなのかも最近までほとんど分かっていませんでした。そして今もあまりよく分かっていません。でもこれを機会に覚えて行きたいと思います。

あと、最近は英語熱と簿記熱が冷めた代わりに自己啓発系を中心とした読書熱が湧き上がってきています。お勧めの本があれば教えて下さい(勧められても読むという約束はできませんが・笑)。あ、そういえば今後のためにパソコンの本も読んでおかねば・・。
遅くなりましたが以前hopさんからリクエストがあったものです。あまり考えたことがなかったので役に立つ内容が書けるかは怪しいですが書いてみます。

答案を書き始める前にすることとしては大きくわけて①問題を読む②答案構成をするがあります。
①については読み落としがないように最低3回は読むべきかと思います。最初の1回は全体を眺めるような感じで読み、あと2回で何を書くかを考えながら読みます。形式面を合わせるため問いかけの部分についてマーキングすることは以前書いたとおりです。
②実際の勝負を分けるのはこの答案構成の部分ではないでしょうか。書き始めたらひたすら書くのみなので何をどう書くかはこの段階で決まってきます。たとえば友人Mさんのように構成の段階で大体のナンバリングさえも決めて丁寧に構成する方もいます。これが短時間でできるならそれは理想的かと思います。
ただ、自分の場合は(今この記事を書いている時もそうですが)構成はあまりしません。ひどい時は3,4行の殴り書きです。基本的に考えながら書いていくので、頭の中で構成している感じです。ですので構成として書くのは大筋を除くと、思いついたけど書く際に忘れそうなことや「原則・趣旨・条文」といったものがメインです。このやり方だとひどい時は構成と答案がかけ離れたものになります。今年の商法2問目は構成ではG一直線の内容だったと思いますが書き始めてから全く内容を変えました。あの答案が混乱して読めるならばそれは構成も時間もない状態で書いたからだと思われます(笑)。合格者によると、一般に構成と答案を変えるのはかなりリスキーらしいので辞めた方がよいと思います。

うーん全く役に立ちそうにありませんね・・。以前から書いているとおりこんなことをしていても受かるのかという一つの参考として読んでみてください(hopさんすいません)。

カウンターを見る限り大変多くの方が訪問してくださっているようでありがとうございます。ただ、ネタを提供する意味でも(笑)できれば何らかコメントを頂けると幸いです。今のところ持ちネタは択一の勉強法、論文に役立つ講義、判例百選についてぐらいしかありませんから(泣)。
論文試験の出題の趣旨が発表されたみたいですね。今ざっと目を通しただけなのですが、「商法2は支配人メインの問題ではなく隠れた手形保証メインの問題だ」、「刑訴1はおとり捜査ではないのでは?」という自分の考え(友人のMさんには散々言いました)は当たっていたのではないかと勝手に思っています。今となってはどうでもいいことですが。
結構前に要望があったのですが延び延びになっていました。あまり意識したことはないのですが書いてみます。

論点については論文本試験で評価の対象になっていることは間違いないところですので当然重視する必要があります。特に典型重要論点でかつ当該問題でメインに聞かれている論点を落とすと一撃で死亡ということが(特に来年以降は)大いに考えられます。ですので論点落としを防ぐことが必要となります。もっとも、ここで注意すべきなのは論点以外にも重要なことは山ほどあるということです。ですのであくまで、合格に必要な一要素である論点を落とさないようにするための対策法を書いているに過ぎないという前提で読んでみてださい。

①まず、最重要なのは論点について理解するということです。これはつまりなぜ当該論点が出てくるのか、その論点は何を論じているのかをきちんと考えて理解してから暗記するということです。たとえば簡単な例では刑訴321条3項と実況見分調書の論点があります。この論点については、実況見分調書の証拠能力を伝聞例外として認める必要があること、にもかかわらず同条項が明文では検証についてのものであること、検証と実況見分はほとんど同じであること、を理解している必要があります。これらを理解したうえで論証なりを吐き出すべきでしょう。自分は論証という形では暗記していなかったので、論点によって程度の差はあれ常々こういったことを考えながら書いていました。
②次に、問題を多く解くことがあげられます。たとえば論理的には必ずしも必要ない論点、瑣末な論点、覚えにくい論点は落としがちです。これらはたとえ落としても致命傷ではないでしょうが、やはり差がついてしまうことが多いので避けるべきかと思います。そこで問題を多くやって論点間の流れを覚えるといいますか体得するのです。ある論点が出てきたら反射的に派生論点が浮かぶというのが理想でしょう(もちろん実際書くかは別問題です)。現場で考えこんだり思い出すのに時間をかけている場合ではありませんので、数をこなして自然と身につけてしまうのがいいでしょう。
③また、論点表の利用も効果的だと思います。自分が今年の勉強・合格に大いに役立ったものの一つです(特定の問題について論点落としを防ぐために利用したのではありませんが)。論点表は分野ことにまとまっているので、これを予め読んでおいて関連する論点を把握しておくのは有効だと思います。
④さらに、当然のことですが注意深く問題を読み注意深く考えることです。

これらを意識なり実践すればある程度の効果はあるのではと思います。受験中にではなく今考えて書いたものなので実効性は不明ですが・・。
無事帰宅しました。
疲れましたが蟹づくしを食べたり温泉につかったりメンバーでパターゴルフで優勝して福袋をもらったりと非常に楽しかったです。予想通り環境の変化のせいで睡眠不足ですが。
また明日から頑張ります。
旅行は昼出発ですので宣伝がてら更新しておきます。

関西の会というものが存在します。関西出身や関西在住の合格者によって自主的に組織される団体で20年以上の歴史があります(政治・宗教・予備校とは無関係です)。主に修習開始までに合格者同士の親睦を深めることを目的としています。具体的には修習開始までに社会見学、スポーツ大会、HPの作成・宣伝、入所パーティでの演劇の練習(演劇は関西の会が合格者ほぼ全員に対して披露するコメディで伝統的に行われているものです)などをみなさんで行います。この会を通じてみなさん友人が増えているため、合格まで一人で勉強されてきた方も修習を通して心細い思いをすることがなく最大限に楽しむことができ、さらには実務に出てからも友人としてやっていくことも多いようです。
ネット上で現在の仮代表の連絡先などを公開することはさすがにできませんが、広報班がHPを作成中だと思いますし、12月の初め~半ば頃に結成コンパがあるはずですので、それにご参加ください。たいていの方はそれが初顔合わせですので十分間に合うと思います。日時が決まればここにも書きたいと思います。

では旅行、気をつけて行ってまいります。
明日から1泊2日の小旅行に行ってきます。蟹食いまくりの予定です。ですので更新はできません。ケータイからの更新方法についてはいまだマスターしていないからです(笑)。極度の機械オンチですので。泊りがけの旅行は小さいものも含めて丸2年は行っていなかったので楽しんできたいと思います。
つまらない更新内容でごめんなさい(笑)。
カウンター設置からちょうど一週間が経ちましたが本当に多くの方に訪れていただきありがとうございます。勉強の内容はもちろんブログについて批判要望がありましたら気軽にコメントしてください。その他のコメントなども随時お待ちしています。

今日はリンク先の紹介をしたいと思います。

YAPONESE IDIOT 管理人はMさんです。ブログにアホなことばかり書いているので分からないかもしれませんがかなりの実力者で、論文も140台中ほどでした。また、自分の友人であり一番お世話になった人の一人です。この人なくして自分の今年の合格はなかったといっても過言です・・ではなく過言ではないです。本当に感謝しています。物量作戦を取る自分とは多少タイプが異なるので、なまにくのゆってることなんかやてられるか!という方は相談などしてみてはいかがでしょうか。きっと応えてくれると思います。

H17再現公開のためのみのblog 管理人はためのみさんです。自分同様スメルに再現をUPして合格された方で、一方的かもしれませんが同胞意識を抱いています。推測ですが方法論も似ているのではないかと思っています。また、様々な葛藤の中で自分に打ち勝って合格を果たされた方で、その発言は重く響き、自分なんかはまるでお寺で住職が話しているかのように感じて襟をただして読んでしまうこともあるぐらいです(これは褒めているつもりです)。精神面で迷ったり自分に負けそうになったときは是非訪れてください。

司法試験最強リンク集 いうまでもないかと思います。再現をUPさせていただくのみならず毎日いくつかのリンク先を訪れるのに利用させていただきました。感謝してもし足りないぐらいです。

micoの超個人的勉強記録 管理人はmicoさんです。ママさん受験生ということでさぞ大変だろうと思い、それだけで尊敬してしまいます。また、子供さんの話など癒されるブログで、勉強に疲れたときなどためのみさんとは違った意味で訪れるといいかと思います。11月9日の記事はmicoさんの素晴らしい人柄が垣間見れます。これから注目してきたいです。

㌧コツの司法試験日記 管理人は㌧コツさんです。ミスチルをこよなく愛する受験生で、一度お会いしましたが癒し系の女性でした。また、今年の自分の敗因が分かってらっしゃったみたいなので、それを克服して来年は合格されるのではないかと思っています。体調に気をつけて頑張ってください。

ayapaと司法試験 管理人はayapaさんです。今年の成績を見ていただくとお分かりかと思いますが、来年最も合格に近い方の一人と言えます。また、ご本人とともに奥さんとお嬢さんに一度だけお会いしたのですが、絵に描いたような素晴らしい家庭だと感じて大変感銘を受けました(あくまで外から見た感想ですので違ってたらごめんなさい・笑、でもこれはMさんも感じたと言っていました)。来年絶対合格してください。

けんけん'sホームページ 管理人はけんけんさんです。自分が受験生のときに質問などさせていただきお世話になりました。合格法について相当量でまとめて書いておられ、ここを見れば他のページは見る必要がないということも大いにあると思います。また大変面倒見がいいです。自身の努力も半端ではなく、答練がある日でも答練を除いて平気で十数時間勉強されていたようです。同い年ですが、元々の能力・方法論の確立・努力・人間性とどれをとっても尊敬に値する方です。さらに、ホームページから非常にラブラブな彼女がいることが大変よく伺われ、この面でも自分は惨敗です(笑)。加えて、かなりの男前です(体験記で拝見しましたが実物はそれ以上のようです・笑)。ということで自分は連戦連敗のようです。あまり書くと嫌味っぽくなってしまいすのでこのぐらいにしておきますが、是非一度訪れることをお勧めします。

以上勝手に紹介させていただきましたが、断りもなく独断と偏見で紹介したことでご迷惑をおかけした場合は申し訳ありません。その時はコメント欄にでも書いていただけたらと思います。また、他にリンク希望の方がおられましたらいつでもおっしゃってください。

最近ブログ更新熱が冷めてきました、というと語弊がありますが、やや落ち着いてきました。むしろ最初がやる気満々すぎただけで今はごく普通の状態です。自分は自習室に行くと人間観察をしたり他人の癖やマナーが気になったりして勉強の効率が悪くなるので、基本的に家に引きこもりでした。しかし今はお祝いやら手続やら弁護士に会うやらで出かけることが多く、それはそれでなかなか大変です。

今のところコメントで要望があった更新すべき勉強ネタで未解決のものとしては、択一ではある程度の実力者にお勧めの勉強法、論文では役立った講義、論点落としを防ぐ方法、論文の実力を伸ばす方法といったところでしょうか。ただ最後のものについてはテーマが大きすぎてまとまらないもしくは個別の内容が薄くなるといった問題がありますので、できれば絞ったり細分化して何らかの具体的な要望としていただけたらと思います。また、他にもこれをやってくれというものや、これが抜けているというものがあれば遠慮なくおっしゃってください。やはり自己満足のみのブログにするつもりはなくできるだけ多くの現行受験生の参考になればと思いますし、自分としてもネタ切れにならずにすみますから(笑)。

全然関係ない話ですが、関西の合格者の方は修習までに関西の会に入られた方がよいのではないかと思います。修習でハミ子感を味わわないためにもお勧めです(笑)。
日曜ぐらいにアタック60があったみたいですね。これはレックの無料模試なんですが、ハイレベル・ファイナルを通しても一番の良問が揃っているといわれています。ですので、合格推定点に及ばなかった方は、択一への意識をより強く持つべきだと思います。逆に合格推定点を大きく上回った方はある程度安心していいと思います。もちろんこれのみで判断するのは危険ですが目安にはなるのではないでしょうか。自分のアタックは、14年は38点、15年は49点、16年は56点でした。なので年々択一対策を始める時期は遅くなりました。特に去年は択一対策に特化したのは4月からでした。
そういえば去年は5時からの日練を受けるために辰巳に行かなければならなかったので、Mさんとともにアタックを4時前に終わらせて辰巳へ向かったのを覚えています(Mさんも50点台でして、結果的には二人とも択一も余裕で合格でした)。これはまあどうでもいい話なのですが、あれからもう1年ほど経ったのかと懐かしく思い出したので書いてみました。受験生活をしていると本当に月日が経つのが早いです。受験生のみなさんが来年はこんな風に振り返ることができていることを望むばかりです。
記事内容があちこち飛んですいません(笑)。少しニーズがありそうなので先に書きます。一応択一合格未経験者向けです。

自分が考える択一合格に必要な要素は、必要最小限の地頭必要な勉強量(地頭がいい人ほど少なくなる)です。前者については一応日本一難関といわれる試験なのですから誰もが受かるわけではなく当然です。問題なのは後者です。
異論反論はあると思いますがあえて厳しくいいますと、特になかなか択一合格に至らない方に欠けているのは勉強量だと思います。そんなことない、自分は年内から択一の勉強をしている、という方もおられるかと思います。しかし、もちろんここでいう勉強量とは勉強している期間を指すものでもなければ合格に必要ないことをやっている時間を含めたものではありません。
ここで自分が15年に択一に初めて受かった時のことを思い出して書いてみます(結構前なので微妙に間違っているかもしれません)。

①まず、10月ぐらいから過去問をつぶしました。全体を3回ほど、間違ったものはさらにやりました。肢別本も利用しました。
②年末から択一基礎力完成講座(レック柴田講師)をテープで聞きました。知識編は3回ぐらい聞きました。
③択一模試ハイレベル編を15回、ファイナル編を2回(いずれもレック)受けました。全体を2回、あとは間違ったものを中心に復習しました。
④択一の泉ベストセレクション(過去のハイレベル模試から各300問ずつ計900問を集めたもの)を2、3回やりました(間違ったもの中心)。
⑤択一六法(レック)を何度か読みました。

おそらくこれだけだったと思います。今見返すと効率がいい勉強とは思えません。今ならやらないまたはやり方を変えるものもあります(改良と実力上昇の結果、翌年以降50点以上取れたわけです)。ただ、量としてはなかなかいい線いっているのではと思います。合格未経験にも関わらずこれと同等、またはやや劣るぐらいの勉強量に満たない方は完全に勉強不足だと思います。よくおられるのが、点が伸びないためにテクニック系の講座をいくつか受講されている方です。自分がテクニック系の講座を受講したことがないのに書くのはどうかとも思いますが(もちろん消去法などは当然のことでテクニックではないです)、それらに走る前に正面から勉強してください。たとえテクニックをマスターしても論文口述に使えるものでもないですし、それなら判例条文などをやる方が普遍性があり択一論文の兼ね合いが多少解消されます。愚直に勉強すべきです。自分が結構やったと思っていても、周りの受験生特に合格レベルにある方は想像以上に勉強しています。

自分は択一初合格の年の3月(つまり択一2ヶ月前)に、友人達と1週間オーストラリアへ卒業旅行に行きました。択一合格も大事ですが友人との一生の思い出を作ることはもっと大事だと思ったからです(心配性な自分が一応択一六法や講義テープを持って行ったのはいうまでもありません)。でも、帰ってきてからバリバリ択一の勉強をしました。択一の泉ベストセレクションは4日で一回ししました(憲民1日ずつ刑法2日、つまり1日平均225問解いたことになります)。これは極端な例だとしても、60問とか80問でひいひい言っている場合ではありません。かなり甘いです。来年の択一は例年に増して厳しいものと予想されます。覚悟を持ってやってほしいと思います。

結構厳しいことを書いてしまいましたが、現行で合格すると決めた以上はぜひ頑張ってください。建設的な批判や質問など、お待ちしています。
答案を書く際には、①形式面②実質面が問題となりますよね。
まず今回は①形式面について書いてみます。

形式面で重要なのはナンバリング・改行・段落分けと、語尾を合わせるといったことだと思います。

後者については意識さえしていれば誰もができることと思います。つい忘れそうな方は、問題を見たら読み始める前に、すぐに2問ともの問いの部分(たとえば「証拠とすることができるか。」の部分)に黄色の蛍光ペンでマークしてみてください。結構違ってくると思います。

前者については誰もが適切にできるとは限りません。というのは、これらは本当に理解しているかと密接に関わるからです。なんとなく分量の適当なところでナンバリングを変えたりしている方はおそらくその問題についてあまりきちんと理解できていないのではと思われます。刑訴の証拠能力の問題のように、機械的に1自然的関連性2法律的関連性3証拠禁止にふれないこと、と誰もがする場合は問題ないですが、そうでない場合は要注意です。
たとえばオーソドックスな人権の問題を例にとって適切に形式を整えてみます。
1 問題提起(~違憲ではないか。など)
2 人権の原理
 (1)新しい人権
 (2)人権享有主体性 (1,2の順序はどちらでもいいかも)
3 人権の限界
 (1)公共の福祉、特別な法律関係(ex公務員)
 (2)違憲審査基準
4 あてはめ
 (1)目的
 (2)手段
5 結論(~違憲である。など) 
こうなります。これがみなさんがよくお持ちの芦部先生の教科書体系に従ったスマートな構成だと思います。特に2と3は完全に別物なのでしっかりわけるべきだと思います。このあたりは元辰巳の山島先生の受け売りですが、原理の話はそもそもその人に保障されるかの問題であり、他者は無関係です。対して限界の話は、保障されるとしても他者との関係や特別な地位から制約されてしまうという問題です。違憲審査基準は制約の可否を判断するためのものですから当然3で書くのが正しいです。なお、あてはめについては3の中で書くのが論理的なのかもしれませんが、憲法におけるあてはめの重要性から自分は別項目で強調していました。
これは一つの例です。ただ、司法試験はその法律の本質的理解の有無を問うていると思います。そしてナンバリングなど形式面によっても本質的理解を示すことができるということを確認して頂き、形式面についても怠りなきよう、一度詰めて考えられるといいかと思います。

 
札幌と函館の違いってわかる方おられませんか(笑)?札幌の方がメジャーということぐらいしかわからないんです。修習地の参考にしようかと思いまして。特に北海道に在住経験のある方などよろしくお願いします。
全ての成績が出揃ったので一応挙げておきます。よく考えればどこの誰ともわからない自分の書いたものを読んでいただいているのですから、せめて試験についてのある程度客観的なデータを示しておくべきかと思うからです。

    14年   15年    16年    17年
択一 27点   47点    57点    51点  
論文       126点台  132点弱  146点台   
口述                       303点 

ついでに今年の択一模試、論文直前答練の成績も晒しておきます。
択一 平均53.5(レックハイレベル15回分ファイナル2回分+総択2回分+全択1回分)
論文 憲49.6 民49.6 刑51.0 商50.2 民訴49.9 刑訴51.0(ファイナル答練)

こうやって改めて見ると、自分はスランプなく普通に成績が上がっていって合格できた分、そうでない人より苦しまずにすんだのかなと思ったりします。
みなさんはどのぐらい睡眠をとってらっしゃるでしょうか?受験生ですから多い方は8時間、少ない方は5時間ぐらいでしょうか。6時間ぐらいは寝るべきだと思います。自分は択一までは夜7時間で昼寝1時間、論文前は夜6時間半で昼寝40分というところでした。特に昼寝は自分の中で重要なもので、昼食後誰もが眠たくなる時間帯に思いきって寝ることでその後の勉強の効率アップを図っていました。働いておられない方で日中の勉強がどうも進まないという方は取り入れてみてはいかがでしょうか。ただ、1時間以上寝てしまうと頭がボケて逆に非効率ですし、夜寝つきが悪くなるので、1時間以内にとどめるべきかと思います。

参考までに直前期の一日のタイムテーブルを挙げておきます(答練がない
時)。

8時半 起床~朝食
9時  勉強開始
12時半 昼食~ネットでサンスポなど読む
1時半 勉強再開
3時  昼寝~おやつ
4時  勉強再開
6時  腹筋
6時半 夕食~テレビを見るなどリラックス
8時  勉強開始
10時  風呂~ネットでスメル登録の司法試験関係のページを見る
11時半 勉強再開
1時半 就寝

大体こんな感じです。といいますかおそらくどこかズレても30分前後で、毎日機械のように正確に同じ動きをしていました。勉強時間は計11時間ぐらいになりますが結構メールをしたりしていたので実質10時間ちょいといったところです。

一言で書くつもりがまたまた長くなりました(笑)。

ブログを開設して数日ですが多くのみなさんに訪れて頂き驚くとともに大変感謝しています。これからもよろしくお願いします。

ただ、記事については最初から飛ばしすぎな気がします。この分だと年内でネタ切れになることは不可避でしょう(笑)。これからはコメントで答えられる短いものも小出しにしてゆっくり書いていこうかなと思ったりもします。性格上やっぱりはりきってしまうかもしれませんが。細かい質問も募集しています(たとえば、一日何時間寝てましたか?とかです・笑)。

あと、自分はトラックバックの内容がさっぱりわかりません。説明を読んだのですがあまりわかりません。趣旨はリンクを貼ることなのかなと理解していますが、何をすべきなのかがわかっていません。パソコン用語には拒絶反応を起こしてしまいます。このことでご迷惑をかけてしまっていたらすいません。

来週は忙しいです。
来年受験される方は予備校のパンフレットや自分の書いたよくわからない方法論を読む前に、ためのみさんの11月12日深夜更新の記事をお読みください。そこからスタートすることで合格に一歩近づくと思います。

今日は忙しくて更新できないと思います。何かあればコメントなど書いておいてください。


今日は時間があるのでもう一発。

問題集や過去問集をどう使うかはその人の学習段階によると思います。

初級(入門終了ぐらい)の人の場合、入門でやったことがほとんど身についたという人以外知識がそもそも足りないと思います。なので論点の抽出や流れなどを理解するため問題集を読書するのがいいのではないかと思います。アウトプットというよりインプットになります。そこである程度知識が貯まれば過去問集を解いてみるといいと思います。ただわからない問題は時間がもったいないので答案を読んで構わないのではないでしょうか。自分もそうしていました。柴田先生もおっしゃっていますが、若い頃から様々な受験をしてきた方の固定観念でもあるすぐ答えを見るのはいけない、という発想は捨てたほうがいいのではないかと思います。

中級(論文講座終了や問題集をある程度こなしたぐらい)の人の場合、バリバリ答案構成をやればいいと思います。特に過去問をメインにするのがいいと思います。考えても分からない場合は答案を見ればいいと思います。この場合答案を覚えるのではなく何をどう書くかを覚えるというか理解するようにすればいいと思います。自分はこの段階にいる時まだ司法試験は暗記だけでいけると勘違いしていたため答案の丸暗記に近い状態でした。16年の直前期は1日100通ぐらいの答案を読むというか暗記していました。おかげで知識は格段に増えなぜか憲法と商法はAでしたがあとは散々でした。これでは真の実力はつきません。暗記するのは答案ではなく定義・趣旨などです。

上級(論文本試験でそこそこの成績をとるぐらい)の人の場合、問題集は特にやらなくてもいいと思います。過去問と答練の答案構成で足りるのではないでしょうか。ただ抜けがないように、過去問は自分も使っていたスタンダード100など量の多いものがいいかと思います。最新判例や問題意識などは答練でまかないます(まかなわなくてもいい気もしますが)。この段階は簡単な問題は飛ばして答案も読むというより確認程度、むしろ原則がなかったり趣旨から書いていなかったり条文が抜けていたら答案例にツッコミを入れたり修正をしながら使うのがいいと思います。自分は択一後論文受験までに大体各法400問ぐらいやったのではと思います(重複なしでできないのは何度かやったのでウン千問ですね・笑)。これは時間がない時期なのでかなりのハイスピードですがこれから択一まではもう少しゆっくり、一日30問ぐらいの感じでやればいいかと思います(個人差は当然あります)。

短くする予定が書きすぎました・・。

さっきスメルを見ると60期予定の欄にたくさんのHP・ブログがあり少し驚きました。知らない方もいました。これらの方のHPやブログもきっとためになると思いますので、何度も言いますが自分のような一合格者の意見を妄信せず、いろんな考え方や方法論に触れて自分なりの進め方を決められるのがいいと思います。
初めて試験ネタです。ただこれ以降この手の記事を読んでいただく際の注意として、決して盲信しないでください(誰もしないか)。自分は今年たまたま合格し一定の勉強法に関する考えなどは持っていますが、これは普遍性が全く保証されていないものです。このことは合格体験記一般も同様です。「こうすれば受かる」ではなく「こうしても受かった」にすぎないと考えた方がいいと思います。多くの合格者が言っていることはある程度信憑性があると思いますが、いずれにせよお気をつけ下さい。

まず、自分がどうしていたかを書きます。
入門講座(13年夏~14年春)はレック柴田講師でした。講義は非常に面白かったですが一応勉強を始めたにすぎなかった自分は4割近く寝ていました。予習復習は当然ほぼゼロです。
論文講座(14年春~14年秋)も柴田講師でした。2割5分寝ていました。予習復習合わせて一日平均4~5時間でした。論森やシケタイで自習していました。あと、後期A型答練を受けていました。
これで15年の本試験に挑んだわけですがGでした。

今もしやり直すとすれば、勉強時間を増やすのは当然のこととしてまず論文講座はとらないと思います。これは柴田講師が嫌だとかではなく入門講座に比べて世の論文講座一般があまり意味がない気がするからです(特に根拠はありません)。代わりにインプットの材料を1つ決めてあとは問題集をやりまくると思います。もちろん別途答練は受けます。

入門段階を終えただけでは知識的にも形式的にも答案を書けないのは当然だと思います。書けるならばもはや入門ではないでしょうし司法試験はそんなに簡単ではないからです。そこで第1段階では上記の方法によって知識の補充と答案の書き方を学びます。知識の方は1法あたりインプット教材1つと過去問集と問題集一冊と答練と+α(たとえば判例集)で必要十分でしょう(自分はもっとたくさんやりましたが今思うとです)。また答案を大量に読んでいると(実力的に解くのが難しいなら最初はまさに読書でもいいです)自然と見かけがそれなりの答案は書けるようになるはずです。覚えにくい論点はカードなり論証集を使えばいいと思います(もっとも論証は実力が一定以上になると基本的に使わないのではと思います)。

ここまでやれば答練では合格点がとれたりとれなかったりのレベルに達するのではないでしょうか。ただ基本的に知識偏重の勉強になるため典型が出れば27ぐらいとれてもマイナー分野またはひねられると20を切ることもあると思います。この段階でやっと論文試験に参加できるかなという感じです。もちろん一部天才を除き合格は困難でしょう。

これ以降は第2段階で答案のブラッシュアップ・レベルアップを図ることになります。

とここまで書いてきて思ったのですがこれはかなり時間がかかりますね。普通入門後2年ぐらいはかかるものなので各段階を1年ずつとしてまず第1段階を終わらせて第2段階に行くというのが自分では理想かなと思うのですが今から来年ということを考えると到底間に合いません。そこで、上記方法を行うにしてもどんな方法にしても基本すなわち趣旨・原則・条文・定義・利益衡量・重要論点を徹底的に重視してあとは軽めというメリハリが必須でしょう。それに加えて第2段階も並行してやらなければならないことになるでしょう。

もともと来年のレベルを考えると今年である程度の手応えがあった人しか勝負にならない可能性が高いわけです。ですので入門終了レベルにある方が来年の合格を果たすには血ヘドを吐くぐらいの努力と徹底した効率アップと合格への堅固な意思が必須だと思います。人間らしい生活はできないと考えざるを得ないぐらい厳しい状況です。それでもチャレンジされる覚悟がおありの方は是非とも頑張ってください。応援しています。

あと、入門段階ならばたとえばレック宮武先生のサイトなど、同じような悩みを持つ方がたくさんおられ意見交換しているところで情報収集するのがよいかと思います。一合格者の意見だけでなく色んな意見を聞いて自分のやるべきことを見極めていってください。

下書きも推敲もなく思いつくままに書いたので駄文乱文失礼しました。

今日は現役の弁護士に食事をおごってもらい、名刺ももらってきました。といっても同級生の58期生のペーペーの弁護士です(笑)。暴言すいません。
今後は自分も事務所訪問などをしていくことになるわけですが、パンフやホムペだけではわからない色々参考になる突っ込んだ話が聞けました(もちろん突っ込んでいい範囲の話までですが)。感謝しています。

最近寝る時間が異様に遅いです。頑張って早く寝たいと思います。おやすみなさい。
はじめまして。2005再現こと「なまにく」です。

ご存知の方もおられると思いますが本日司法試験に最終合格しました。勉強を開始してから4年という長い年月が流れましたがその間自分の中では時間が止まっていたかのようでした。しかし、今日やっと法曹になるための本当のスタートを切ることができ、また時間がゆっくり流れ始めたようです。

そこで心機一転このブログを始めて行きたいと思います。タイトルの意味は、「ひまわり」はもちろん弁護士のことであり、「精神と時の部屋」はドラゴンボールに登場する一日で一年分の修行ができる部屋のことです。すなわち、夢である弁護士になるため一日を一年分ぐらい充実したものにしていきたいという意気込みを表したものです。

内容は自分の日常が中心です。それに加えて、前のブログでも書いたとおり修習生活が始まるまでは来年の現行司法試験に挑戦される方のお役に少しでも立ちたいと思っていますので、何らか現行司法試験に関することもこのブログの内容としたいと思っています。ただ、この点については独りよがりになっては意味がないと思いますので、こういう内容を扱って欲しいというものがあればどんどんコメントください。可能な限り対応していきたいと思います(ただ、法律の内容面の質問等にはお答えできませんし致しませんので悪しからず)。特に要望等がないようでしたら役に立ちそうなことを考えて書いてみたいと思います。

長々と書いてきましたがマイナーチェンジを加えつつマメに更新していくつもりです。公序良俗に反するものや誹謗中傷以外のコメントでしたらいくらでもお待ちしています。それでは皆様これからよろしくお願い致します。
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